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抗インフルエンザ薬の予防投与はどのようなときに行うべきですか?

インフルエンザを発症している患者様と同居している場合、試験やお仕事、結婚式などの大切なイベントが控えている場合に使用します。
また、お薬の添付文書上における予防投与は、「インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の者を対象」としています。

・高齢者(65歳以上)
・慢性呼吸器疾患または慢性心疾患患者
・代謝性疾患患者(糖尿病等)
・腎機能障害患者

添付文書上にないご対象者への予防投与については、万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外になる可能性があります。

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